一生で何回献血できるか計算してみた

2021年7月29日

けんけつちゃん・献血可能日アプリだっち!
けんけつちゃん・献血可能日アプリだっち!

ラーメンを何回お代わりできるか挑戦してみた的な、Youtubeチックなタイトルですが……。

血漿の成分献血なら、最大で年に24回までが可能です。献血可能な年齢は16歳から69歳までの54年間なので、生涯で何回献血できるか概算であればすぐに算出できるはずです。

“わたくし謹製”のアプリ「献血可能日シミュレータ」のテストもかねて、実際のところ何回できるのか計算していました。

ただ、このアプリはサーバの制限により約500回までの入力しか受け付けない仕様です。
そこで今回の為だけに別途プログラムを用意し、検証しました。いくら次回献血可能日をすぐに表示可能とはいえ、何百回もクリックしては疲れますので、一発で算出するプログラムを作りました。

シミュレーションする献血者は男性と仮定し、分かりやすく2020年1月1日に、献血が可能になる16歳の誕生日を迎えたと想定します。
18歳までは成分献血はできないので、2020年12月31日までは回数をこなせる200mLとしました。

19歳を迎えてからは血漿の成分献血をすると想定しました。
これにより69歳を迎える2072年までの間、何回献血できるかというと……。

1240回と出ました。
もちろん、机上の空論にすぎません。
献血ルームには定休日もあります。
自分の希望する献血種別とは異なる血小板献血や400mL献血をお願いされることもあるかと思います。
将来的に制度が改正されて献血基準が変わるかもしれません。

献血ルームで700回以上献血したことのある人をお見かけしたことがあります。
私は初めて献血した年齢が遅かったこともあり、いくらこれから頑張ってもこんな数字には遠く及びません。年間15回を目標にこれからも献血していこうと思います。