新型コロナワクチンを接種後の献血について
令和3年の4月末に、「新型コロナワクチンを接種後の献血について」のお知らせが通知されました。
内容は以下の通り。
新型コロナウイルスのワクチンを接種された方の献血の受入基準については、以下のとおり決定されましたので、お知らせいたします。
なお、当基準の適用開始は令和3年5月14日からとなります。
mRNAワクチンを含むRNAワクチン接種後、48時間は献血不可
※現在、国内で承認されているmRNAワクチンは、ファイザー社製のものです。1回目、2回目の接種ともに、上記期間を経過すれば献血にご協力いただけます。
また、新型コロナウイルスのRNAワクチン以外のワクチン接種後の受入基準については、国において継続して検討されていることから、基準が示されるまでの間、献血はご遠慮いただくこととしております。 基準が決定しましたら、あらためてホームページ等でお知らせいたしますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
https://www.jrc.or.jp/donation/blood/news/2021/0428_017376.html
なお、このお知らせは6月に更新され、ファイザー社製の他に武田/モデルナ社製も追加された模様です。
一方、アストラゼネカ社製ウイルスベクターワクチンについては、厚生労働省で検討中だということです。